実行委員会
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歩行者天国について
| 中心市街地の 現状 |
車社会の進展や経済成長による市街地の拡大に伴い、大型店やロードサイドショップの郊外展開が進んだり、学校などの公共的な施設が郊外に移転したりするなど、結果として中心部の空洞化が顕著になりました。 中心市街地の居住人口、店舗数、歩行者通行量は右肩下がり、減少の一途をたどっています。 1955年(昭和30年)には中心部に15,000人も住んでいたのが、2000年(平成12年)にはわずか1,800人に減少しました。 近年は、駅周辺などの中心部にマンションの建設が進んだため、居住人口はやや持ち直していますが、歩行者通行量の増加には結びついておらず、依然として衰退は続いています。 このまま放置すると、スラム街とかしてしまうかも・・・。 |
| 中心市街地の 意義 |
衰退著しいとはいえ、中心市街地には商店、飲食店、医療機関、事業所、公共機関などの都市機能が集積しており、また、鉄道高架を代表とする駅周辺の基盤整備もなされたことから、これからはこれら市民にとっての財産である社会ストック・投資を無駄にすることなく有効に活かしながら、地域コミュニティを再生させ、中心市街地の活性化を図ることが求められています。 中心市街地が崩壊すると、まち全体にその影響が及んでしまい、まちの存亡に関わってきます。 |
| 基本姿勢
理念 |
中心市街地の基盤整備が進み、快適なまちなか空間が生まれたことから、賑わいをもたらすための魅力づくりの努力がますます必要となってきます。 商業の面では、商店街において共同の催事事業や環境整備事業を実施するほか、各個店ではそれぞれ魅力向上を図り、集客増のための自助努力が基本となります。 一方で、まちなかの賑わいづくりを進めるにあたっては商業面のみで捉えても限界があるため、広く市民のコミュニティの場として活用することも重要になってきます。 このことから、中心市街地で商業を営む商業者はもとより、まちづくりを考える多くの市民が手を携えて、まちなかに賑わいをもたらし、快適に過ごせるための空間づくりを行うことが、今求められているのです。 |
| 目的 目標 | 取り組みの目的としては、まちなかにかつての賑わいを取り戻し、中心市街地の活性化を図ることにより、「まちを訪れる人が増え、人と人との交流が盛んになること」、「まちに住む人が増えること」を揚げます。 そして最終的には、「地域コミュニティの再生」につなげることが最大の目標となります。 |
| 行動の視点 | 中心市街地・まちなかに賑わいをもたらし、快適に過ごせるための仕掛けとしては、様々な取り組みが想定されますが、その第一歩として、平原通と広小路の一部を「歩行者天国」として解放することから始めます。 なぜ、「道路で歩行者天国か?」というと、第1にインパクトがある、第2にまちの真ん中に広い場所がない、第3に集う人にとって分かり易い・取り組みやすいからです。 イベントを行なうなどの活用は当然想定されますが、イベントのみにとらわれることなく、できる限り多くの市民が関わりを持ち、広く活用方法を検討し、共通認識を持って、魅力ある空間となるように考えていく必要があります。 ここには、帯広らしい地域性を活かしたもの、人と人とが触れ合うコミュニケーションの場、老若男女・人もペットも自由に隔たりなく共生できる場、などの視点が必要となるでしょう。 そして、行動に移していくことが最大のカギとなります。 また、より多くの人に取り組みの実情を知ってもらうことも重要です。 多くの人に認知されることによって、取り組みの輪がさらに広がって行くこと、また、より効果的な取り組みにつながって行くことでしょう。 |
| 効 果 | 歩行者天国を契機として、まちなかに賑わいが生まれる ⇒ 商店街が活性化する(商店街・個店における魅力アップの努力 ⇒ 商業機能充実 ⇒ ほかの都市機能も充実 ⇒ まちなかの活力アップ ⇒ まちなか定住・交流人口増加 ⇒ 地域コミュニティの再生 ⇒ まち全体に活力が波及 ⇒ さらにまちが賑わう というスパイラル(らせん状)の流れを生じさせることができれば成功です。また、間接的な効果として、同じ目的を持って行動した人どうしの新たなコミュニティが生まれ、がんばればがんばるほど、強いつながりとなり、その過程では、新たな人材も生まれますので、人を育てるという効果もあります。 ここで育った新たな人材が、次のまちづくりを担う貴重な財産となります。 |
| 検 証 | 効果の検証を行うために、来場者・近隣商業者、その他の住民を対象としたアンケート調査を実施します。また、実施会場周辺で、歩行者通行量を測定します。 これらの結果を踏まえて、客観的に効果を検証し、次につなげるための判断材料にし、さらなるステップアップを目指します。 |







